若いうちからロコモ予防を!

こんにちは。

みなさん「ロコモティブシンドローム」ってご存知ですか?

年を重ねるにつれて、足の筋肉が衰えてきて、立ち上がるときや歩き始めが辛くなったり、痛くなったりしてきます。

それによって歩くのが難しくなるようなリスクが高まっている状態のことを指します。

ロコモという言葉を習った学生時代は、あまり深く考えていなかったですが、

マッサージ師になりお客さんに入っていく中で、

「歩き始めが痛い。」「股関節がなんか痛い」など足の痛みや動きにくさを訴える方が多く、

考えざるを得ない重大な問題だと思うようになりました。

 

いままで、健康診断に引っかかることなく健康に過ごしてきた方でも、

定年後すぐに病気で、1か月ほど入院して、急速に足の筋肉が衰えて、

ロコモの状態になってしまった方もいらっしゃいました。

 

入院して安静の状態になると、一日あたり2%の筋肉が減少していくらしいのです。

(神戸労災HPの理学療法士さんの話)

ということは、一か月入院安静の場合、半分ん以上の筋肉がなくなってしまうことになります。

 

どんなに健康的に過ごせていても、やはり筋肉は加齢とともに衰えています。

普段に日常生活過ごしているだけではそれに気づかず、何かの病気をきっかけに気づいたときには、

取り返すのが難しいくらい筋肉が減少していたということも大いに考えられます。

 

若いうちからコツコツ、トレーニングをしていくということはとても大切です。

 

ちなみに、歩く筋肉と、姿勢を保つ筋肉というのは同じ筋肉を使います。

「腸腰筋」や「大腿直筋」という股関節の前側にある筋肉です。

 

つまり、姿勢を保つトレーニングをすることは、歩くためのトレーニングにもなるということです。

今の時間の中で、座っている時間の中でできるトレーニングです。

 

是非、現在の肩こり腰痛改善の為に、将来のロコモ予防のために、

理想的な姿勢づくりしていきませんか?

 

MoKkindoマッサージでは毎月第4日曜日姿勢講座実施してます。

是非お越しください!

 

 

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MoKkindoa(モッキンドウ)マッサージ 

TEL 0798-77-7023

ADD 兵庫県西宮市甲風園3丁目139 F

   門戸厄神駅徒歩4

一言メッセージ

 水曜日のダウンタウンで、御恩人を自宅に泊められるかと、子どもからもらった松ぼっくりを持って帰るかという、

人を試すような、見ていられない企画がありまして、しっかり見てしまったのですが、

その中に出てきた野生爆弾のロッシーさんが本当に素敵でした。

マッサージと同様の癒し効果を感じました!

 

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